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スーツケースレンタルのおおきに屋/スーツケース選びの疑問を解決!

スーツケース選び方のコツ

スーツケース選びの疑問を解決!

スーツケースをレンタルする、購入する、どちらにしても
「どれぐらいのサイズがいいの?」「どんなスーツケースがいいの?」など疑問はつきものです。
ご利用者様のおかげでスーツケースレンタルの業務に携わらせていただき、おおきに屋が様々なスーツケースを取扱ってきた経験から、そのスーツケースにまつわる疑問についてご説明させていただきます。

ブランドスーツケースはいいの?

使われている素材や形状によっては簡単に壊れてしまうことがあります

「ブランドスーツケース=いいスーツケース=壊れない」と思われている方は多く、一部壊れにくいスーツケースも存在しますが、それは使われている素材や形状によるもので、ブランドスーツケースでも簡単に壊れてしまうものが多数あります。

非常に軽くて耐久性もあると言われるスーツケースは、一部耐久テストをした結果の映像やデーターを公表しています。 しかし、この耐久テストは一定の条件下でおこなわれているので、実際に使用した場合の条件に近い状態でのテストではなく、現実離れしたインパクト重視のテストなので、あまり参考にはされないほうがよいと思います。 詳しくお話すると長くなるので割愛しますが、特定の素材に限ったことではなく、一様にスーツケースは金属疲労と同じで繰り返し衝撃が加わると簡単に割れてしまいます。一度割れたらその割れは大きくなっていきスーツケースとしての機能が果たせなくなります。

また、スクエアデザインのスーツケースが好まれますが、スーツケースの角は一番壊れやすい部分で、ヘコんだり割れやすく、修理しても使用すればすぐに同じところがまた壊れてしまいます。

ボディー以外は案外見落としがちですが、スーツケースの突起に当たる部分の耐久性も考慮しなければなりません。特にキャスターは壊れやすく、某人気スーツケースは使用する度にキャスターが壊れることで有名で、しかもスクエアデザインです。乗り継ぎがあるような場合は破損の確率が上がるので、運が悪ければ行きの便でキャスター破損、ボコボコの状態で旅行中の移動はずっと持ち歩くハメになるかもしれません。

皆様お好みはあるかと思いますが、ブランドスーツケースでも、1回で壊れることがあることも頭の片隅に置かれたほうがいいのではと思います。

どれぐらいのサイズがいいの?

Recommend『 大きめレンタル 』ゆったりサイズ!

おおきに屋では、『 大きめレンタル 』ゆったりサイズをオススメしています。
出国時点では荷物は少なめですが、帰国時点ではお土産などで荷物が増えます。
スーツケースが壊れているは、出国の際ではなく帰国の際に航空会社にスーツケースを預け、到着空港で受け取ったタイミングが多いです。

これは、航空会社の扱いが手荒な部分もありますが、破損の最大の原因は荷物の詰め過ぎによるものです。 小さなスーツケースに、無理に荷物を詰め込むと破損しやすい危険な状態となります。そして、その状態で破損した場合、スーツケースとして機能しなくなるような深刻な事態に陥ることがあります。

帰国の際の荷物の増え具合は想像以上で、帰路の際、スーツケースに入りきらない荷物やお土産を手持ちで、もうヘトヘト…荷物を持つのも大変なので、「もうウンザリ」と思われた方は多いはずです。
そんな中、もしスーツケースまで壊れていたら楽しかった旅行気分まで…。
Recommend『 大きめレンタル 』軽いからゆったりサイズで正解!

ご存知ですか?おおきに屋の超軽量の特大サイズは、軽量で小さいはずの中サイズよりも断然!軽いんです。 航空会社の規定サイズ(総外寸157~8㎝)はコンパクトなので、小柄な女性でも公共交通機関を使った移動やスーツケースの取り回しも楽々です。 荷物もスッキリ、旅の帰路もお楽しみいただける『 大きめレンタル 』ゆったりサイズを絶対オススメします。

どんなスーツケースがいいのか?

受託手荷物のサイズをご確認の上、スーツケースのサイズをお決めください。

事実上、スーツケースは、航空会社の受託荷物の制限重量上限付近の荷物を入れて繰り返して使用することを、あまり考慮されておりません。
スーツケースを壊さないコツは、1つのスーツケースに沢山荷物を入れるのではなく、複数のスーツケースに分けて荷物を入れ、スーツケース1個の重量を軽くすることです。

おおきに屋で扱ってきたスーツケースで壊れやすいスーツケースの共通点があります。

壊れやすいスーツケースの共通点

激安ノンブランドスーツケースは使い捨てぐらいの気持ちでないとオススメできません。

オススメのスーツケースは、特殊素材(ポリプロピレンやCurvR(カーヴ))でできたものや、ポリカーボネートとABS樹脂の混合ボディーで、ハードタイプのマット加工(ツヤ消しのさらりとした仕上がり)されたもので、 なるべく丸いデザインがよいです。

フレームタイプとファスナータイプ、どちらも一長一短があるので選択が難しいですが、簡単操作がフレームタイプで、より軽量なのがファスナータイプとなりますのでお好みでお選びになられたらよいです。

フレームタイプとファスナータイプにはキーロックシステムの違いもありますので、TSAロックについて.キータイプのTSAロックとダイヤルロックの2種類をご覧いただきご検討ください。

※信頼あるメーカー(例えばサムソナイト)のファスナータイプのスーツケースは丈夫です。

スーツケース選びのポイント

おおきに屋では、用途に応じた正しいスーツケース選びをオススメします。

お好みにピッタリのスーツケースを人気のスーツケースレンタルラインナップでお選びください。 どのスーツケースにも言えますが、同じスーツケースを長年壊さず使用するには無理があり、一生物のスーツケースは存在しません。

スーツケースにも事実上、使用期限のようなものがあり、その期限は個体差がありますが、どんなに丁寧に使用しても3~4年持てばいいほうで、いつか必ず壊れる時がきます。パーツの交換は必要で、その交換費用は新しいスーツケースが購入できるくらい高額なこともあります。そういう事も含めて色々考えれば、スーツケースはレンタルで済ますのが一番よい選択です。